“ 化粧品とナノテクノロジー その安全性が問われる時代 ”
先ずナノテクノロジーとは、
ナノテクノロジーの 「ナノ」 とは長さや大きさ単位であるナノ(10億分の1)
スケールからきており、ナノメートルサイズの技術のことです。
原子や分子といった極めて小さなレベルで作業を行い
原子や分子を色々と組み立てて新しい物質を作ることができます。
今から8年ほど前でしたでしょうか。化粧品にフラーレンという
ナノ化したものが使わるようになりました。当時は美容業界にとって画期的な
ことでしたが、その反面、警鐘を鳴らす科学者たちもいました。
この事は当時の新聞記事にも掲載され話題を呼んだと私の記憶にあります。
「体内に吸収されたナノ化した化粧品の成分や医薬品などが、私たち人体の中で
どのように肝臓やその他の臓器に悪い影響を与えるのか」
でも化粧品会社や医薬品会社にはその声は届いていないかのように
私たちの身の回りにナノ化したものが溢れ出してきたのです。
エステ業界もナノ化した化粧品を使用したトリートメントや販売をしていきました。
今もその現実は続いています。
毎日の生活で使い続けるものは、なるべく自然に近いものを使うよう
私たちは気を付けていかなくてはならなのです。
そして私はエステティシャンとして同じ業種の方たちに伝えたいことがあります。
エステティシャンは毎日、自分の手や鼻などから化粧品の成分が体内に
摂り込みやしすい環境にいます。
利益率を上げる為や施術の単価を下げる為にに粗悪な化粧品を使うことに
よって自らの健康被害にならないようにしてほしいと思います。
以下の記事は 2月6日の朝日新聞夕刊の一面に掲載された記事を
抜粋したものです。
日用品の広く使われるナノ材料について国は製造現場で作業員への
安全性を調べ規制が必要か検査する。また一般の人がどの程度
体内に取り込むのか健康への影響がないかを調べる。
動物実験では発ガン性や幼児への影響を示す結果が相次いでいるためだ。
ナノ材料は一般的に工業製品や化粧品、食品、医薬品などに使われる。
またカーボンナノチューブは半導体や燃料電池にも使われている。
二酸化チタンやシリカは日焼け止めやファンデーションなどに使われている。
一方で近年では、動物実験ではナノ材料の安全性を疑わせる結果が
相次いでいる。国立医薬品食品衛生研究所などは2008年、
カーボンナノチューブを腹に注射したマウス16匹のうち14匹が
ガンの一種の中皮腫になったと発表した。アスベストと形が似ていることが
影響すると指摘された。
今は色んな物が沢山ある時代だからこそ、私たちは選ぶ目を
持たなければなりませんね。
そして先人たちの知恵に私たちはもう一度、耳を傾ける時代に
なってきたように感じます。
自然に感謝

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