2012年10月8日月曜日

口元を彩る口紅は毒!? ~経皮毒~  vol.19

 
 
 
 
女性の口元を彩る 口紅
 
魅惑的な唇の演出には欠かせませんね。
 
 
「紅をさす」という言葉が 「化粧をすること」を表すように
 
化粧品の代表といえば口紅です。
 
子供の頃 鏡台の前で母の口紅を内緒で付けた記憶があります。
 
母と同じことがしてみたくて・・・・
 
鏡に映っている私は 何故か大人びて見えたものでした。
 
 
 
江戸時代には「京紅」といわれ 京都が口紅の主生産地でした。
 
当時 原料となった赤い色素は全て天然色素でしたが
 
現在では ロウやラノリンを基材として合成香料、合成色素、防腐剤、酸化防腐剤などの
 
合成化学物質が配合された スティック状が主流となっています。
 
 
 
* 口紅をはじめとする化粧品に使用される色素
 
 
*タール色素 {赤色202号~、澄色203号、黄色201号~、緑色201号~、
青色201号~、紫色201号~、黒色401号等}
 
*顔料 {カオリン、タルク(白色) グンジョウ(青や紫色) セリサイト(光沢) ベンガラ(赤色)
 
*その他 {イカ墨粉末、くちなし(青、黄色)、シルクパウダー、ベニバナ(赤)、カーサミン
カルミン(コチニール色素)、銅クロロフィル、パプリカ(赤)、クロシン、クロセチン、シニコン}
 
 
 
 
化粧品には色素がとても重要であることは誰しも認めるところでしょう。
 
最近では 中間色やラメ入り、金粉入りなど多種多様な色素が使われていますが
 
こちらの色素は刺激性が強く 発ガン性(皮膚ガン)を持っているなど
 
その安全性が危惧されています。
 
 
 
タール色素は 石油から作られた合成色素で現在約80種類が化粧品に使用されています。
 
発ガン性をはじめとする危険性が高い物質が多く食品での使用は禁止されて
 
化粧品のみ使用されています。顔料は鉱物から生成され
 
いずれも接触性皮膚炎や皮膚ガンの発症が懸念される危険な化学物質です。
 
 
光沢があり 落ちにくい口紅が最近の流行です。色素が唇にしっかり密着することで
 
落ちにくいようですが その成分は “企業秘密” として不明にされています。
 
消費者に対して ましてや身体に付けるものを企業秘密として明らかにしないのは
 
私としては憤りを感じますが・・・・
 
 
衣類やコーヒーカップなどに色がつかないその効果は「素晴らしい」の一言ですが
 
生体に対する危険性は高まっているのではないでしょうか・・・?
 
 
 
唇は皮膚の一部ですが 角質層が非常に薄く 経皮吸収が容易な組織のひとつです。
 
また 食事をするとき食べ物と一緒に口紅が口の中へ入るということも知っておいてください。
 
口紅に含まれる化学物質は 私たちの想像以上に無意識に生体内へ侵入しているのです。
 
 
 
 
☆ 口紅の使用に際しての注意点をあげておきましょう
 
 
1)唇の表面で程良く溶け 均一に塗ることができるものを選ぶこと。
 
2)ステック状のものが殆どですが 容器から必要以上に出さないこと。
 
3)自分の唇にあった堅さのものを選ぶこと。
 
4)唇の周りがにじんだり 形が整えられないものは使用しないこと。
 
5)流行の落ちにくい口紅は唇が荒れたりする原因になります。
そのような症状が出たら肌に対するスキンケアを唇にも施しましょう。
勿論その口紅は二度と使用しないこと。
 
6)頬紅として使用することは厳禁。皮膚が染色されて落ちないことがあります。
 
7)古くなった口紅は使用しないこと。
 
 
 
 
 
最後に 「光毒性」について書き足しておきますね。
 
 
光毒性とは ある物質が光を受けることによって 光化学反応を起した結果
 
皮膚や目などに障害をもたらすことをいいます。
 
多くは皮膚の上で起こる現象で 「経皮毒」 の一種でもあります。
 
唇は角質層が薄く経皮毒による障害を受けやすい場所です。
 
塗った口紅は食べ物と一緒に少量ながら飲みこんでしまうことがります。
 
その為 口紅は刺激性や毒性がないことが不可欠なのです。
 
 
しかしながら 食品には禁止されている 「タール色素」 が
 
口紅には平然と使用許可されています。
 
口紅は食べないという理由かららしいですが・・・・
 
タール系色素の中には光によって毒性物質に変化して細胞毒となるものがあるそうです。
 
 
これが 今問題になっている 「光毒性」 です。
 
 
 
最近では お子様向けの化粧品も出回っていますが
 
子供用だから安全という考え方は危険なように私は考えます。
 
 
 
 
 
さて 今日は難しいお話となりましたが 女性としてメイクは欠かすことができません。
 
だからこそ きちんと学んでおきましょうね ☆
 
 
 
次回は アイメイク篇です。
 
お楽しみに!
 
 
 
 
春然
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
参考著書 -経皮毒がアレルギーの原因ー
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2012年9月29日土曜日

春然Salon MISS 11月号に掲載 ~老いないリップケア~vol.18

 
 
 
 
 
 
 
MISS 11月号 伊藤緋紗子さんの私流デトックスライフに
 
戸田啓子こと春然の美容法をご紹介して頂きました。
 
緋紗子先生とは公私共に仲良くさせて頂いております。
 
私が6年前にSalonをオープンするとき何か良いお化粧品は
 
ないものかと探していたところ、緋紗子先生が
 
「薔薇のお化粧品を作ったの。良かったら使ってみない?」
 
と有り難いお誘いを受けました。
 
 
薔薇のエッセンシャルオイルの効果は優れたもので
 
エステの道を歩む者としては是非使ってみたいと思いました。
 
 
ネ・ラ・ローズ
 
化学成分をいっさい含まない豊かなダマスク薔薇や有効な植物エキスを
 
加えた極上のエッセンス
 
 
ネ・ラローズも誕生して六年
 
春然Salonも六年
 
薔薇を使った更なる “美”を求めてゆきたいと思います。
 
 
そしてインディバの施術を加えたデトックスライフトリートメントで
 
「健康であってこその美容」を目指してゆきます。
 
 
 
 
今回 MISS でご紹介しました自宅で簡単トリートメントは
 
入浴時に行う全身美容法(ネ・ラ・ローズ ボディオイル&エッセンシャルオイル)
 
「輝く素肌と美しいデコルテラインの作り方」と
 
ネ・ラ・ローズリップクリームを使ったリップトリートメント
 
「老いないリップケア」です。
 
 
私が描いた楽しいイラストも是非ご覧になってくださいね♪
 
 
自宅で簡単トリートメントの方法をお聞きしたい方がいらしゃいましたら
 
お気軽にお問い合わせくださいね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
余談
 
掲載されたイラストなのですが 元は緋紗子先生と雑誌者の方に手順を
 
分かりやすくと思いラフスケッチのような感じで描いたものが
 
可愛い!と言われ雑誌に掲載されることに~(照)
 
当初は恥ずかしかったのですが今となれば
 
素敵な思いでの一頁となりました♪
 
 
 
 
次回は口紅の経皮毒について書きたいと思っております。
 
 
 
 
 
春然
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2012年7月19日木曜日

春然Salon “ELLE girl 8月号”掲載 ~美脚メイキング~vol.17




ELLE girl  8月号に春然Salonが掲載されました★


お題は 「美脚メイキング」


ショートパンツ、ミニスカート、水着姿

そこからすらりと伸びた引き締まった足は誰もが憧れるもの。


最近一番印象に残っているのが

アンジェリーナ・ジョリーが黒のロングドレスのスリットから

見事な立ち姿で美しい足を披露していたのが凄く素敵でした。


これは本当に自信がないと無理。

「チラ見せの大人女の美学」


貴女の脚は如何かしら?

太もものボコボコセルライト肉 NG

膝上のタルタル肉 NG

ふくらはぎのプルプル肉 NG

足首のブヨブヨ肉 NG

ザラザラカサカサなくすんだ脚の肌 NG!



はい!今すぐ鏡の前でチェック!★

前姿だけでは駄目

後ろ姿もチェックすること!


きゅっと引き締まったピカピカの

美脚を手に入れよう♪

努力をしましょ♪




春然




今回ご紹介のSalonトリートメント
~気になるパーツを集中トリートメント~

インディバCapパーツ・スリミングBody

40分 ¥10.500













2012年6月6日水曜日

自分流に綺麗のレシピを創ること   vol .16





~  自分流に綺麗のレシピを創ること ~



年齢の重ね方は人それぞれに違いますね。

化学は進歩して遺伝子レベルで老化のメカニズムを解明してきています。

個人の持つDNAも関連しているとは思いますが

人間ってもっと複雑で環境の変化や

心の持つ変化、思考の持ち方などによって個人差が出るように思われます。


私は仕事柄、沢山の女性を見てきていますが、

好奇心と自分に自信を持つことが出来る人は老けこまない感じがします。

ポジティブな姿勢で人生を謳歌する。


これは皺とかタルミの見た目老化の問題ではなくて身体から

発するエネルギーなのかも知れませんね。


瞳が輝く

気に満ちている


これは男女ともに言えることですね!



さて、ここから美のレシピ

レシピ1)肌や心が落ち込んだら、そのたびに新しいことを始める。

気持がふさぎ込んだり、肌荒れを起したり、何だか急に老けたなと感じたら

意識して「新しいこと」を始めること。新しいお手入れも良いし、新しい趣味でも

構いません。好奇心のアンテナを張って自分の「何か」を見つけること。

人は歳を重ねることは何かを失うことではないのですよ。

どんどん増やすこと。それが形になりエネルギーを生み出すことに繋がるのです。

だから落ち込むたびに、何かを始めましょうね!



レシピ2)歳を重ねた分だけ自分に対して丁寧に、そして年齢分だけ時間をかける。

日々のお肌のお手入れやメイクの仕方は、習慣になっていて

いつも毎日同じことの繰り返しではないでしょうか?

そして若い頃からとまったく同じことを行っている。

これでは駄目です。

お肌のコンディションも日々違っています。

体調の変化=お肌の変化ということを忘れずに。

アンチエイジングの基本は

ひたすら手間をかけること。

洗顔にしても化粧水を塗るにしても

丁寧に時間をかけること。

すすぎもマッサージもゆっくりと時間をかけて行うこと。

日々の単純な動作ひとつが大切なことなのですよ。

40歳を過ぎたら

1歳年を重ねるたびにお手入れを1分長くする。

そのような気持ちで頑張ること♪(笑)


そしてON&OFFを持つこと。

お肌も身体(心)もメリハリは大切です。





女性は40歳からがお肌の勝負年齢!

わ・す・れ・ず・に★






春然


















2012年5月22日火曜日

行為の結果が心の中に刻み込まれる    vol.15




“美”

春然は精神(心)の美も大切だと思っています。

身体と精神はバランスの上で成り立っているのです。


アンバランスな状態ですと美しさは損なわれます。

均整のとれた状態が美しいのです。


今日は少し仏教の教えを学んでみましょうね。


「業」

皆さまも耳にした事がありますよね。

業というのは行為のことです。

身体でする行為(身業)

言葉でする行為(語業)

心であれこれ思いを巡らす心の行為(意業)

こういった全ての行為をひっくるめて仏教では業といいます。


こうした行為は行うと同時に直ぐに消えて無くなってしまうものだと

誰もがそう思っていませんか?

しかし決してそうではないのです。


全てそれを行った人の心の中に印象として刻み込まれるのです。

ただ心に思っただけの事でも

心の中に印象として記憶されるのです。


それのみならず無意識に行っている行為もやはり記憶の中に

おさめられてゆくのです。

そしてそれが

その人の人格を形成してゆくのです。


心根が顔に表れる  心が態度に表れると いう諺があるでしょう。

人とは生きた証しが最後に顔や身体に表れるのです。


私たちが 今こうして存在するのは過去の諸々の行為の結果なのですよ。

今 行っていることが未来の自分を創り上げてゆくのです。

それが

善因善果

悪因悪果なのです。

けれども

この行為(業)をしたらこうなれるだろうからする

という意味はないのです。

こうすればこうなるだろう という期待は

一種の邪なものだから。。。


笑顔の美しいお婆ちゃんに憧れます♪



最後に一言


一番厄介な自分の事が分からないのに

人の事をあれやこれやと憂いでるのはやめましょうね。

先ずは自分の心を見つめてくださいね。

精神(心)が湖面のように澄んでいる貴女でいてください。

お肌も美しくなりますよ★





春然





春然Salon  http://www.shunnen.com




2012年5月5日土曜日

白い肌は永遠の憧れ   vol.14





陽射しも日増しに強くなり、紫外線カットの化粧品や衣類など何かと

気を奪われる季節ですね。


誰しも白い透き通るような肌は憧れですが、

紫外線から皮膚を保護することの大切さや

また、それらUVカットに含まれる経皮毒のお話を今日はお話しますね。




~紫外線から皮膚を保護する~


紫外線が皮膚に与える影響については、最近注目されてきていますが、

あらためて忠告しておきますが、日光に長時間あたることは皮膚にとって

とても有害なことなのです。特に、皮膚湿疹など炎症を持っている人、

アトピー性皮膚炎などアレルギー体質の人は紫外線を浴びる危険性について、

十分知っておく必要があります。



日焼けは結果として、皮膚の炎症を悪化させる原因になります。

それが、しいては炎症性のシミの原因にも繋がります。

もちろん日光浴のように、紫外線は私たちの皮膚の殺菌効果や

ある種のビタミンの生成には必要不可欠でもあります。

しかし、必要以上に紫外線を浴びると、皮膚炎などを発症するだけはなく、

発ガンの危険性もあります。


1980年、オゾン層破壊が報告されて以来、地球に降り注ぐ紫外線の

量は格段に増加しています。

実際に世界的規模で皮膚ガンが増加しているという報告があります。

アメリカでは、1930年代にくらべて2000年現在の皮膚ガンの発生率は

約10倍(150人に一人の割合)にまで増加しているといわれています。


これを受けて、マスコミ等では特集記事を組んで紫外線による皮膚ガンの

危険性を何度となく警告しています。

日焼け止め化粧品の売り上げは相当な額にのぼるという話です。

夏は肌を露出する機会が多くなり、紫外線の量も増えてくるので、

特に注意しなければなりません。


日光(紫外線)に長時間あたった後は、皮膚が赤く腫れて、紅斑が発症します。

さらに時間が経つと水疱を生じ、皮膚に痛みを感じるようになります。

これは海水浴に行った人であれば、誰しも経験するでしょう。


このような皮膚の炎症は、角質層がある表皮に起きている現象です。

皮膚が赤く腫れるのは、日光浴後、4~14時間で起きてくる反応ですが、

あらかじめ皮膚に炎症を持っている人は、4時間という時間が一慨には

あてはまらないと考えられます。一方、私たちの皮膚も、紫外線に

やられっぱなしというわけではありません。

紫外線から肌を保護する物質が存在するのです。


それがメラニン色素とウロカニン酸という物質です。

しかし残念なことに、現在の紫外線の照射量は、この二つの物質で

私たちの皮膚を完璧に保護できるような状況ではないのです。


皮膚に湿疹を持っている人は(ニキビも同様だと思います)

紫外線にあたる際、次の項目について十分な注意をはらってください。

特に鼻の先、顔、腕、肩などは紫外線があたりやすい部位です。

当然、皮膚炎(日焼け)や皮膚ガンを発生する確率が上がります。

これらの箇所については、意識ケアを心掛けてください★


1)日光浴は短時間(2時間以内)

2)外出時は帽子、日傘などを使用

3)夏であっても出来るだけ長袖、長ズボンの着用

4)日光浴や海水浴をする場合は紫外線防止クリームやローションの塗布







~参考の為の一言~




* UVカットに含まれる経皮毒 *

紫外線を受けることは問題ですが、それを防ぐUVカット製品にも経皮毒になる

化学物質が含まれていることがあります。

UVカット製品はローションや乳液、ファンデーションという形で市販されていますが、

それに含まれる乳化剤、添加物については

他の化粧品と同じように経皮毒物質が含まれています。


特に注意したいのは、紫外線吸収剤として

パラアミノ安息香酸

ウロカニン酸エチル

オキシベンゾン

などが配合されていることです。


これらの物質はアレルギー反応を示すことが知られてます。

さらに、ウロカニン酸エチルは「発ガン性」

オキシベンゾンは「環境ホルモン」の

疑いがある危険な化学物質です。


UVカット製品を購入する際は、危険な化学物質が含まれているかどうかを

よく確認することをしてくださいね。

UVカット率が極端に高い製品は、私個人としてもお薦めできません★





~ 余談 美肌対策 ~

春然のUVケアは、ローズのエッセンシャルオイルのみです。

ローズに含まれる成分に紫外線を15%カットする効果があるのです。

薬学的にも認められています。

日常の生活紫外線対策で十分な効力なのです。

もう少し自然の恵みに貴女も甘えてみませんか?






春然


広尾 インディバ 春然Salon  http:www.shunnen.com










2012年4月1日日曜日

女神たちの通る道  ~更年期~   vol.13





女性であれば誰しも通り抜ける道があります。

「更年期」という道です。

(近年は男性の更年期も実証されていますね)




最近では、「更年期」とう言葉に昔ほど否定的な響きは

なくなってきたように感じますが、

更年期の低年齢化も進み30歳代からプレ更年期の

症状を訴える女性も増えてきています。



更年期は、閉経をはさんだ女性ホルモンの低下の時期のことです。

閉経年齢が約50歳ですから、その前後5年、

45歳から55歳を指します。


更年期には、女性ホルモンを出す卵巣の寿命によって

女性ホルモンが支えている体や心のバランスが変わります。

ホルモンの働きは脳が管理していて、増減のコントロールをしています。

全てのホルモンは視床下部ー下垂体という、いわば「古い脳」の

部分がつかさどっています。


体の機能を調整する様々なホルモンや自律神経の働き、

不安や恐れなどのストレスな感情も同じ古い脳が関わっています。

卵巣が寿命を迎え、急に脳の指令をきかなくなるのが更年期といえます。

脳は焦って、卵巣に働けと指令を出しますが、それに伴い心臓や体温の

調節をする自律神経が不安定になり、のぼせ、発汗(ホットフラッシュ)

動悸や冷えなどの症状が出ます。

イライラ(不安感・焦燥感・緊張感)したり、眠れなくなったりします。


これが「更年期障害」です。


ホルモンの変化に対して体全体が順応不全になっているといえます。


女性ホルモンは女性の美しさや若さ、元気を守る働きもがあり、

ホルモンが減ると、見た目や心の元気さも損なわれるのです。


ですから、ホルモン補充療法も大切な治療の一部だと考えます。



肌の美しさ

髪の艶

女らしいカーヴィな身体も

すべて女性ホルモンのなせる技なのですね。


日々の生活を心豊かに過ごし

女性であることに喜びを見つけて

楽しみ

そして必ずや女神なら通り抜ける道を

軽く受けとめ流すこと

自然なことだと思うこと




春然








~ 春然Salonのお知らせ ~


春然Salonでは、インディバを使用した更年期改善トリートメントを
行っております。ホルモンバランスを整え、自律神経の働きを整えていきます。

お気軽にご相談くださいませ。












2012年3月11日日曜日

3.11 ヨーヨー・マからのメッセージ vol.12





東日本大震災から一年。

私たちは色んな困難を経験をしてきました。

これからもそれは続くことでしょう。


今日の日に何か言葉をと

考えましたが合う言葉が見当たりませんでした。

想いはあるけれども

言葉が見つからない

そんな想いの中


ひとつだけ

心に残っている言葉がありました。




それは

「ヨーヨー・マからのメッセージ」



日本の人達が 深い困難に耐えている今

私は他の多くの方々と同様

文化が如何に直接有意義になるようなやりかたで

それに答えることは出来ないか考えて参りました。

芸術家がそのように圧倒的な悲劇に苦しんでいる人達に

慰めをもたらす方法はあるのでしょうか?

東京のある友人が最近こう言って

その問いに答えてくれました。


「誰もが自分が善いと信じることを躊躇無く行うべきだと私は思う。

行為のないところには 何も生まれないのだから」


私はこのビデオが日本の人達に安らぎと

慰めをもたらすことを

願っています。



I hope this video will bring solace and comfort

to the people of Japan.




“ 行為の無いところには何も生まれないのだから ”



3.11

この想いが届きますことを願います。




春然










2012年3月3日土曜日

日々を感じて生きる 「年齢の線引きをしないこと」  vol.11




毎日、同じ日はありません。

昨日と今日

今日と明日

違う日にしたいと望むこと。

そして感じること。

「どんな小さなことでもいいから、毎日を違う日にしたい」

私はそう願いながら日々を送っています。

そのためにも出逢いや気づきを大切にしたいと思っています。


年をとることは否定的に捉えられがちですが、

でも年齢を重ねるのは素晴らしいことだと思いませんか?

経験を重ねてゆく。。。。

若い頃には判らなかったことが理解できるようになり、

頭で考えてからしか行動できなかったことが、無心でできるようになるからです。


こんな風に心が自由になってゆく感覚は、年齢を重ねてきたからこそだと思います。

よく年齢のことを気にする人がいますが、

「私は、何歳だからこうしなければいけない」とか、

「私は、何歳だからもうそれは出来ない」という風に

自分で年齢の線引きをしていませんか?

私はそんな風に考えないようにしています。

同じ年齢でも個人差はありますし、考え方も人生観もそれぞれ。。。

ですから、簡単に数字だけで分けることはできないと思うのです。


年齢との関係は、その人その人で異なるもので、

固有のものだと考えています。

年齢にふさわしい暮らし方という世間一般の固定概念に

自分を合わせる必要は全くないと思います。


自分はどんな生き方をしたいのかを考え、

自分自身で人生をつくり謳歌してゆく。

そういう生き方が本当の生き方ではないでしょうか?


毎日、同じ日はありませんよ。

日々を感じて生きる。

自分で年齢の線引きをしないで

あなたらしく人生をEnjoyしましょうね。

その結果。。。。

お肌も 「マイナス肌年齢美人」 になるのですよ★






~お雛様の日に伝えたいこと~




春然





2012年2月26日日曜日

The Tsunami and The Cherry Blossom   vol.10




今回のお話は “美”のレシピとは少し違いますでしょうか?

そんなことはありません。

美しいとか綺麗であるということは 心の内面が満たされていて

得るものであったり、

感じるものではないかと、思うのです。

心の豊かさがあればこそ、なのです。



「津波そして桜」


東日本大震災から一年が経とうとしている。

今でも あの恐ろしさと悲しみは 心の奥底にある。

でも人とは

自然とは 力強いもので

苦しみから 這い上がるが如く 立ち上がろうとしている。

日本人が 桜をこよなく愛しているのは

咲いて美しく

美しいままで散ってゆく

それは 散るときの

引き際のよさ

潔さのように思う。


桜が 復興の力の源になってくれることを願う。




春然





「津波そして桜」

東日本大震災を扱ったこの作品は 2011年(84回)アカデミー賞
短編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされています。

監督作品 ・ Lucy  Walker 



2012年2月21日火曜日

エッセンスが教えてくれること   vol.9




今日のお話は “ エッセンスが教えてくれること ” 

なのですが・・・・


その前に、東洋の薬と西洋の薬についてお話をしたいと思います。

自我の思想が根にある西洋の薬と、無我にたつ東洋の薬(漢方薬)とでは

お薬の処方が違うと聞いたことがあります。

西洋薬の場合は主薬ばかりを調合して作られているというのです。

主薬はそれぞれが効きめを主張するお薬です。


ところが漢方薬の場合は何種類かの主薬の中に必ず主薬の働きを

助ける補薬が配合されるのです。

補薬はそれ事体効きめを主張しないけれども、主薬の中で混ぜられることに

よって主薬と主薬の間を按配よく働かせあう役割を果たすのです。

それが補薬の効果なのです。


エッセンシャルオイルも同じですよね。

人の身体に優しいものとはそのようなものなのです♪


自然の恵み  エッセンスが教えてくれること。


アロマテラピー研究家、バレリー=アン・ワーウッドは、彼女の著書

「フレグランス・マインド」で、エッセンシャルオイルは、鍵がちょうど同じ

形の鍵穴にぴったりと入るように、皮膚の細胞から入り、真皮層を経て

毛細血管に入り、体内を回ると語っています。


このエッセンシャルオイルという言葉は、中世のラテン語で薬草を蒸留

して作られたオイルのことを「クインタ・エッセンティア」

(植物に含まれる第五番目の元素)

と呼んだことに由来します。

ケミストリー(化学)という言葉も、ギリシア語のケミア(植物の汁)が

語源になっていることもわかるように、植物には化学物質が多く

含まれていますが、その研究はまだ始まったばかりなのです。


アロマテラピーは、数千年前の古代エジプトの時代までにさかのぼることが

出来ますが、エッセンス(香り成分)の中には、まだ化学的に解明されて

いないものも多いのも現状です。



私の好きな香りの中でも一番のお気に入りは、薔薇です。

春然Salonでも、薔薇はSalonのテーマでもありますし、薔薇のエッセンシャル

オイルを用いたトリートメントも行っています。

文献にも、薔薇油が女性にとってどれほど有効か記されています。

ここからは、薔薇のエッセンスのお話をさせて頂きますね。



マグリット・モーリー著  「生命と若さの秘密」の中でも

薔薇は催淫剤として有名で、インドの薬局ではサンダルウッドと薔薇を

組み合わせてその効果を増強して使用することとされている。

自身の経験から、薔薇は刺激剤としてではなく、それとは逆に薔薇は

女性器官を浄化し、その機能を調整する。

しかし、薔薇は何よりもまして、あるひとつのことを提供してくれる。

それは充足感だ。幸福感とさえいえる。


おそらく、人類最初の香水は、その浄化作用ゆえ、とても人気の高かった

薔薇水に違いないと言われています。

東洋人はその昔、薔薇水を大量に使っていました。

回教寺院では、不信心者が通った後、床に薔薇水をばらまきました。

また、イスラムでの伝統では、お祈りをする前、薔薇水で手を洗いましたし、

招待客は家に入る前に薔薇水を注がれました。


昔の薔薇水の作り方は、薬草療法家のテオフラテスによって解明されました。

それは、薔薇の花びらを甘いワインで漬けてから、アーモンドオイルなどの

油と混ぜて、香りが変わらないよう、中身を濃くするために湯煎すると

いったものでした。


生き物が最初に手に入れた感覚は臭覚で、視覚や聴覚はその後に

得られたものです。眉間の下にあり、中枢神経に直結して嗅粘膜は、

まさに脳の出先機関ともいえます。

だからこそ、香りは人の心に働きかける特効薬になりうるのです。

また、嗅覚と感情・記憶との結びつきも私たちは経験していると思いますが

(あっ!この香りはお母さんの香りetc)

意外にも、香りと心の結びつきを科学的に立証されたのも数年前のことなのです。


エッセンスは、皮膚を通じての経皮吸収が最も効果的です。

口から摂るのは有効性が低いと、バレリー=アン・ウッドは語っています。

また、オイルは、呼吸器の粘膜からもよく吸収されるというのです。

鼻の粘膜には表面に多くの毛細血管があり、ここから直ぐに血液中に

成分が溶け込みます。


エッセンスは、全身の皮膚を通じて経皮的に作用すると共に、

空気中にも漂って鼻や口を通じて呼吸器の粘膜から体内に

入って働きかけるのです。


少し難しいお話になってしまいましたでしょうか?

あなたの好みの香りで良いと思います。

良質のエッセンスを日常の生活の中に取り入れてみましょう!

必ず素敵な恵みが来ますよ★


余談ですが、紀元前2000年頃に書かれた「ギルガメッシュ叙事詩」の

中に登場するギルガメッシュを誘惑する官能的な女神は、イシュタル

ではないかといわれているのですが、

“ 香りを嗅ぐ女神 ”  古代の石版に描かれている

花の香りに陶酔している女神の表情は、薔薇の香りを嗅いでいるのでは

と考えられているのですよ。



香りは

魅惑

誘惑

そして

幸福

至福







春然


春然Salon   http://www.shunnen.com



参考文献 「ローズビューティブック」 伊藤緋紗子著